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臨済宗建長寺派大本山。鎌倉五山第一位。山号は巨福山。
建長5年(1253年)五代執権の北条時頼が、南宋の蘭渓道隆(大覚禅師)招き開山。当時は、承久の乱を経て、鎌倉幕府の権力基盤が安定し、政治的には事実上、鎌倉が日本の首府として機能しはじめた時代でした。そのためか境内に入ると清らかな力強い空気を感じます。
【蘭渓道隆】
開山の蘭渓道隆は中国・宋末の禅僧で、寛元4年(1246年)、33歳で来日。最初は筑前国博多に着き、京都に一時住んだ後、宝治2年(1248年)に鎌倉入りしました。
開山後、弘長2年(1262年)京都の建仁寺に移ったが、2年後に鎌倉に戻って建長寺住持に復帰。その後、文永の役の際には中国側のスパイと疑われたためか、甲斐国(山梨県)に流されたこともありましたが、のちに鎌倉に戻り、弘安元年(1278年)4月、建長寺住持に再度復帰。同じ年の7月、異国日本で生涯を閉じました。
【座禅会】
日本で最初の禅専門道場の禅寺であり、現在でも「座禅会」が定期的に開催され、外国人の方の姿も多く見受けられます。
創建当時の建物は、火災などにより、ほとんど残っていませんが、総門・三門・仏殿・法堂・方丈が一直線に並ぶ伽藍配置は、創建当時の禅宗寺院の面影を色濃く残すものとされています。ぜひ、直線を意識して歩いてみてください。
建長寺には限りない清風が吹きわたり、みなさんの心をやすらかにしてくれます。(公式サイトより)
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